勉強もかねてここにカキコしてます。(笑)
1.運指と音階練習
前回の音階練習を再度実施。心掛けることは基本的に指が弦の上にあること。もうひとつは下降の際には最初に全部押さえて離していくことを心掛けると一回の動作で済む。
ほほほ、そーいやそうですね。たしかにそうだ。意識しなきゃ。
・スケールの種類はいくつあるのか?
音階といえば12音階。
12音階とは、オクターブの中にある各音から始まる音階のことで、オクターブの中には 12個の音がありますから、音階は12種類あるわけ。実際には、長音階と短音階があるので、音階としては24ある。また短調にはハーモニックマイナーメロディックマイナーの2種類がある。ということで厳密にいうと36通り。ちなみにメロディックマイナーの音階は下降時は上降と違う指使いになる。
・なぜ音階の練習をするのか?
これから弾く曲の調での音階練習をすることで、指使いが分かる。曲はその音階の中で構成されている。指使いを自然と覚えれば曲も弾ける。スケールを練習することは基礎中の基礎。しかし効果が見えにくいのでおろそかにしがちで、すぐに曲を弾いてしまう。また楽器のためにもいろいろなところで音を出すのはよい。楽器は鳴らした音に反応していくようになる。
2.メヌエット
これはト長調からト単調。Gメージャの音階練習をすること。曲はお約束どおり玉砕。ううーん、ハイレベルの人たちのリズムにはついていけんわ~。楽譜を読む練習とスケールの練習が必要だ。
3.独奏
今日はあまり緊張しなかった。なんでだろー。最初の小節でいとつ早いところがある。後半部の最初は一気にセーハと3の指を動かして4の指を押さえる練習をすること。不可能ではない。ここはこの方法しかない。バスの音を親指でしっかり弾くこと。あとはOK。次回の課題曲は「緑の木陰にて」になる。夜想曲より簡単だよと言われたけど・・・。ふむ~。