今日は今年はじめてのギター教室だ。なんとか課題曲の練習をして教室に向かう。今日は二人でした。いつものおねえさんと一緒です。グループレッスンとはいえかなりお得でウシシと思っていたら、なんと3月末で講座が終わってしまうらしい。(涙)まじかよー。どうしたらええんだあ・・・。と思っていたら先生が自宅で講座を開いてくれるらしい。でもココから遠いのが難点。しかしこれで辞めたら堕落しそうだし・・・うう。悩みます。
1.ホ長調の3音階練習(運指)
6弦の2フレット目に指を置いて、開放弦から0.24.5、2弦の2.4、移動して6.7.9、4弦の6.7.9、移動して3弦の6.8、移動して3弦の9.11、2弦の9.10.12、1弦の9.11.12。今度はこの逆を行うと3音階の練習+指の移動が練習できる。
ハニ ホ ヘ ト イ ロ
C D E F G A B
2.アルペジオの練習
前回習った1.45の規則に従い、Eから始めるとA,B(7)とくるので、これをアルペジオで練習。アルペジオのパターンは基本から変則を組み合わせて練習。これらの2つはかならずやること。準備運動のようなもの。ついつい曲を弾くことに夢中になりがちだが、これが基本です。
3.マリアルイサ
音は出ているので、次の音に移るときに指を離してしまい音切れしてしまうところがある。
指摘個所はすべて楽譜に。前半部は基本的におなじ形の繰り返しである。後半部は主旋律と伴奏が分かりにくいが、そのときは楽譜が上向きの部分を演奏してみること。きちんとした楽譜ならそれが正確に書いてあるので分かる。次回後半部もあわせて練習してくること。曲は原稿のようなもので、どう読むかは読み手次第。失恋の歌のイメージで弾くのか、明るいイメージで弾くのかを自分でイメージしてみるとそれに近づくことが出来る。弾く技術もそれにあわせて向上できるとのことでした。なるほど、プロはそのように感じて演奏してるんだなあと気づきました。
4.トレモロ奏法
もう一人のおねえさんがアルハンブラの思い出に挑戦中なのでトレモロ奏法を便乗して教えてもらいました。ひとつの弦で指がIMAが早く動いているのには驚き(笑)これも練習あるのみだそうです。まだアルハンブラ宮殿は遠い・・・。ていうかそんなの出来ないっす。